【これで安心】七五三の初穂料で失敗しない金額相場とマナーを紹介!

    七五三の初穂料

    七五三の初穂料ってなに?いくら包めばいいの?クレジットカードやQR決済も使える?

    こんなギモンをお持ちの方も多いはず。

    結論から、七五三の初穂料は5,000〜10,000円あたりが相場といわれます。

    この記事を書いた人
    ⚪︎⚪︎のアバター 高野 純 フォトグラファー

    創業112年、一の宮写真館のフォトグラファー。家族写真・証明写真・学校写真をメインに撮影。資格 : 1級写真技能士 / 受賞歴 : 富士フイルム営業写真コンテスト優秀賞 / カメラはFuji、sonyを愛用。趣味 : 古着屋巡り

    本記事では、失敗しない初穂料の包み方や渡し方を紹介します。

    当日に焦らないように、事前に準備しておきましょう。

    \ 創業112年。国家資格を持つカメラマンが撮影。フォトスタジオ /

    目次

    そもそも七五三の初穂料とは?

    初穂料とは、神社で七五三のご祈祷を受ける時のお礼金です。

    昔は収穫した初物を神様に捧げる風習がありましたが、現代では金銭での奉納に変わっています。

    七五三の初穂料の金額相場

    時間とお金を天秤にかける

    初穂料の金額相場は、七五三の対象者1人あたり、5,000円〜10,000円程度が目安とされています(基本的に現金のみです)

    ただし、神社の規模や祈祷内容によっても変動することがあります。

    高野 純

    地域ごとの風習によって、相場に違いがあるため、事前に神社に問い合わせるか、周囲の経験者に確認するとより安心です。

    七五三の初穂料の包み方

    初穂料は中袋に入れて、のし袋に包みます。

    誰でもできる初穂料の包み方は以下の手順です。

    初穂料を包む手順

    ①.のし袋を選ぶ

    ②.のし袋の表書きをする

    ③.中袋に書く

    なお、中袋がないタイプもありますが、マナー違反ではないのでご安心ください。

    ①.のし袋を選ぶ

    初穂料を包むのし袋は、紅白の水引が印刷されたものを選びます。

    水引の結び方は「蝶結び」が一般的で、何度でも繰り返してよいお祝い事に適しています。

    また10,000円以下であれば、水引なしのタイプでも構いません。

    ②.のし袋の表書きをする

    のし袋の短冊に「初穂料」と縦書きで記載します。

    下の部分に、祈祷を受ける子供の名前を書きます。

    フルネームで書くのが一般的ですが、兄弟姉妹の場合はそれぞれの名前を連名で記載します。

    黒の筆や筆ペンを使用し、丁寧に書くのがマナーです。

    ③.中袋に書く

    中袋には、表面に金額、裏面には住所と名前を記載します。

    金額は漢数字を使い、「金壱萬円」のように書きます。

    また中袋のないタイプもあり、そちらは金額が10,000円以内の場合に使うのがおすすめです。

    七五三の初穂料を渡すタイミングと渡し方

    初穂料は、ご祈祷を受ける前に社務所で渡します。

    神社によって異なる場合もあるため、事前に確認するのがおすすめです。

    渡す際には、のし袋をふくさに包み、神職や社務所の担当者に手渡します。

    この際、丁寧にお辞儀をし、感謝の気持ちを伝えるのが礼儀です。

    なお、初穂料はお賽銭とは別に準備しましょう。

    七五三の初穂料を忘れた場合の対処法

    初穂料を持参するのを忘れた場合、まずは神社に事情を説明し、可能であれば後日持参する旨を伝えます。

    神社によっては、後日でも受け付けてくれる場合があります。

    忘れてしまったことを謝罪し、手配を進めることが大切です。

    事前に連絡しておくことで、トラブルを避けることができます。

    七五三の初穂料に関してよくある質問

    よくある質問
    初穂料は兄弟姉妹ごとに必要ですか?

    兄弟姉妹がそれぞれご祈祷を受ける場合、各々に対して初穂料を用意するのが一般的です。

    家族全員で一緒に参拝する場合でも、個別に初穂料を用意すると良いでしょう。

    初穂料はクレジットカードで支払えますか?

    多くの神社では、クレジットカードや電子マネーでの支払いは受け付けていません。

    現金での支払いが基本とされていますが、事前に神社に確認し、必要に応じて準備しておくことをおすすめします。

    まとめ : 七五三の初穂料は5,000円から!地域や兄弟姉妹の数で変わることも

    今回は「七五三の初穂料で失敗しない金額相場とマナーを紹介!」について書きました。

    もう一度、記事の重要なポイントをまとめておきます。

    七五三の初穂料のポイント
    • 初穂料はお祝い1人あたり5,000円〜10,000円程度で考える
    • のし袋を購入する(10,000円以下なら水引 / 内袋なしでもok)
    • 短冊に初穂料と書く
    • のし袋の表の下部に祈祷を受ける子供の名前を書く
    • のし袋をふくさに包んで、神社の事務所で渡す

    「マナーを間違えたら恥ずかしい」という人もいるかと思います。

    ですが、1番大切なことはお子様と一緒にお祝いをして、大切な家族の時間を作ることです。

    また横浜で七五三の記念写真を撮影したい方は一の宮写真館がおすすめです。

    子供を守る神様が祀られている一之宮神社から徒歩3分の立地にスタジオがございます。

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    \ 創業112年。国家資格を持つカメラマンが撮影。フォトスタジオ /

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