【これで安心】七五三の初穂料で失敗しない金額相場とマナーを紹介!
「七五三の初穂料ってなに?いくら包めばいいの?クレジットカードやQR決済も使える?」
こんなギモンをお持ちの方も多いはず。
結論から、七五三の初穂料は5,000〜10,000円あたりが相場といわれます。
本記事では、失敗しない初穂料の包み方や渡し方を紹介します。
当日に焦らないように、事前に準備しておきましょう。
\ 創業112年。国家資格を持つカメラマンが撮影。フォトスタジオ /
そもそも七五三の初穂料とは?
初穂料とは、神社で七五三のご祈祷を受ける時のお礼金です。
昔は収穫した初物を神様に捧げる風習がありましたが、現代では金銭での奉納に変わっています。
七五三の初穂料の金額相場
初穂料の金額相場は、七五三の対象者1人あたり、5,000円〜10,000円程度が目安とされています(基本的に現金のみです)
ただし、神社の規模や祈祷内容によっても変動することがあります。
地域ごとの風習によって、相場に違いがあるため、事前に神社に問い合わせるか、周囲の経験者に確認するとより安心です。
七五三の初穂料の包み方
初穂料は中袋に入れて、のし袋に包みます。
誰でもできる初穂料の包み方は以下の手順です。
①.のし袋を選ぶ
②.のし袋の表書きをする
③.中袋に書く
なお、中袋がないタイプもありますが、マナー違反ではないのでご安心ください。
①.のし袋を選ぶ
初穂料を包むのし袋は、紅白の水引が印刷されたものを選びます。
水引の結び方は「蝶結び」が一般的で、何度でも繰り返してよいお祝い事に適しています。
また10,000円以下であれば、水引なしのタイプでも構いません。
②.のし袋の表書きをする
のし袋の短冊に「初穂料」と縦書きで記載します。
下の部分に、祈祷を受ける子供の名前を書きます。
フルネームで書くのが一般的ですが、兄弟姉妹の場合はそれぞれの名前を連名で記載します。
黒の筆や筆ペンを使用し、丁寧に書くのがマナーです。
③.中袋に書く
中袋には、表面に金額、裏面には住所と名前を記載します。
金額は漢数字を使い、「金壱萬円」のように書きます。
また中袋のないタイプもあり、そちらは金額が10,000円以内の場合に使うのがおすすめです。
七五三の初穂料を渡すタイミングと渡し方
初穂料は、ご祈祷を受ける前に社務所で渡します。
神社によって異なる場合もあるため、事前に確認するのがおすすめです。
渡す際には、のし袋をふくさに包み、神職や社務所の担当者に手渡します。
この際、丁寧にお辞儀をし、感謝の気持ちを伝えるのが礼儀です。
なお、初穂料はお賽銭とは別に準備しましょう。
七五三の初穂料を忘れた場合の対処法
初穂料を持参するのを忘れた場合、まずは神社に事情を説明し、可能であれば後日持参する旨を伝えます。
神社によっては、後日でも受け付けてくれる場合があります。
忘れてしまったことを謝罪し、手配を進めることが大切です。
事前に連絡しておくことで、トラブルを避けることができます。
七五三の初穂料に関してよくある質問
- 初穂料は兄弟姉妹ごとに必要ですか?
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兄弟姉妹がそれぞれご祈祷を受ける場合、各々に対して初穂料を用意するのが一般的です。
家族全員で一緒に参拝する場合でも、個別に初穂料を用意すると良いでしょう。
- 初穂料はクレジットカードで支払えますか?
-
多くの神社では、クレジットカードや電子マネーでの支払いは受け付けていません。
現金での支払いが基本とされていますが、事前に神社に確認し、必要に応じて準備しておくことをおすすめします。
まとめ : 七五三の初穂料は5,000円から!地域や兄弟姉妹の数で変わることも
今回は「七五三の初穂料で失敗しない金額相場とマナーを紹介!」について書きました。
もう一度、記事の重要なポイントをまとめておきます。
- 初穂料はお祝い1人あたり5,000円〜10,000円程度で考える
- のし袋を購入する(10,000円以下なら水引 / 内袋なしでもok)
- 短冊に初穂料と書く
- のし袋の表の下部に祈祷を受ける子供の名前を書く
- のし袋をふくさに包んで、神社の事務所で渡す
「マナーを間違えたら恥ずかしい」という人もいるかと思います。
ですが、1番大切なことはお子様と一緒にお祝いをして、大切な家族の時間を作ることです。
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